「キミたち人間に真似できるかな!?」-マネキン人形からの挑戦状-
ある時1体のマネキン人形がふと気づいた。「なぜ我々は人間の代役に甘んじているのか?我々の方が色々優れているのに!」と。マネdeキンとは、人間には真似できないマネキン技を駆使するマネキン人形の総称である。彼らはマネキン界と人間界の地位逆転を図り、ついにはマネキン技で人間に挑戦状を叩きつけた。高度な技の数々で優越感を抱くマネdeキンであるが、その殆どは人間にとってどうでもいいポージングばかりである(今はまだ…)。人間と人型の造形物との噛みあうことなき争いの行く末やいかに―。 制作:2016年 -


MANNE de QUIN TV


マネdeキンTVは60秒でマネキン技を紹介するレッスン番組。マネキン技を駆使することでカリスマ的人気を誇るマネキン界のエリート"マネdeキン"が出演し、パンピーマネキンたちにマネキン技のコツを伝えていく。1体でも多くパンピーマネキンをマネdeキンへと成長させ、マネキン界全体のレベルを上げることが本番組の役割である。

マネde キンよりファンの皆様へメッセージ
やあパンピーマネキン諸君、マネキン技の習得は順調かな?今回はレッスン動画「マネdeキンTV」を3本用意したのだけど、あいにく製作費が底をついてしまったんだ。今後続編の製作費を募るためにクラウドファンディングにもトライしてみようかと思っている。その時は是非応援してくれ。
みんなも早くたくさんのマネキン技をマスターして、人間たちにマネキン人形の本当の実力を見せつけてやろうぜ!ではまた次回!Au revoir♪

Mannequin techniques -マネキン技-


マネdeキンが駆使する人間には到底真似できないマネキン独自の技の数々。マネキン人形が人間よりも優れていることの証としてマネキン界に普及し始めている。数多あるマネキン技の中から主要な技をワンポイントアドバイ付きで紹介する。気が向いたら更新もするぞ!

超背伸び
超背伸びとは上半身を持ち上げることでより高く遠くを見渡すことができるマネキン技である。上半身をやや前傾にして前後のバランスを保つのがポイントだ。
超土下座
超土下座とは顔だけ相手の方へ向けながら土下座の姿勢をとるマネキン技である。申し訳無さそうな表情を見せることで通常の数倍もの謝意を伝えることができるのだ。
上上水平
上上水平とは持ち上げた上半身を水平に倒して支持するマネキン技である。苦しい表情を見せずに軽く笑みを浮かべることがカッコ良さのポイントだ。
あなただけ見つめる
あなただけ見つめるとは顔をあなたの方へ差し出すことで、あなただけを見つめるマネキン技である。近距離で見つめ合うことで通常の何倍ものドキドキ効果が得られるのだ。
ソファ&ベッド
ソファ&ベッドとは横たわらせた上半身に下半身を腰掛けて、座ると寝そべるを同時にこなせるマネキン技である。一度で二倍のくつろぎ効果が得られるのだ。
上覧の舞
上覧の舞とは顔を厳かに持ち上げて高所から周囲を見下ろすマネキン技である。気品ある佇まいが求められ、指先からつま先まで全神経を集中させることがポイントだ。
ホールドヘッド
ホールドヘッドとは頭を腕に抱えて決めポーズをとるマネキン技である。ヘッドボーラーの定番ポーズであり、これを自然な流れで決めることがモテるマネキンへの第一歩だ。
お手頭
お手頭とは複数の頭部を投げては取り投げては取りを繰り返すマネキン技である。考え事をして煮詰まった時に有効だ。
天の川大橋
天の川大橋は2体のマネキンがお互いに顔を相手方へ差出し、遠距離から口づけを行う高等マネキン技である。障害物があっても腕を伸ばして乗り越える愛の深さが必要だ。
三頭龍
三頭龍とは3つの頭を同時に保持する高等マネキン技である。知識量や思考能力が3倍になり、どんな難局でも乗り越えることができる賢者モードになれるのだ。
股間目視
股間目視とは両腕で頭部を外し、股の位置に下ろすことで股間を目視するマネキン技である。股間の汚れや傷を自分でチェックすることができるのだ。
臀部目視
臀部目視とは頭部を股の位置に持ち(股間目視)、さらに上半身を回転させることで臀部を目視するマネキン技である。臀部の汚れや傷を自分でチェックすることができるのだ。
上体プロペラ
上体プロペラとは両腕を広げたまま上半身を高速回転させることにより空を飛ぶマネキン技である。掌をやや傾けることで空気の流れを掴むことがポイントだ。
下半身取りゲーム
下半身取りゲームとは複数体の下半身の上をそれより1体多い上半身が順番に巡り、合図に合わせて下半身を取り合うマネキン遊戯である。親睦を深めつつ体の動かし方を学ぶことができるのだ。

超背伸び
超背伸びとは上半身を持ち上げることでより高く遠くを見渡すことができるマネキン技である。上半身をやや前傾にして前後のバランスを保つのがポイントだ。

超土下座
超土下座とは顔だけ相手の方へ向けながら土下座の姿勢をとるマネキン技である。申し訳無さそうな表情を見せることで通常の数倍もの謝意を伝えることができるのだ。

上上水平
上上水平とは持ち上げた上半身を水平に倒して支持するマネキン技である。苦しい表情を見せずに軽く笑みを浮かべることがカッコ良さのポイントだ。

あなただけ見つめる
あなただけ見つめるとは顔をあなたの方へ差し出すことで、あなただけを見つめるマネキン技である。近距離で見つめ合うことで通常の何倍ものドキドキ効果が得られるのだ。

ソファ&ベッド
ソファ&ベッドとは横たわらせた上半身に下半身を腰掛けて、座ると寝そべるを同時にこなせるマネキン技である。一度で二倍のくつろぎ効果が得られるのだ。

上覧の舞
上覧の舞とは顔を厳かに持ち上げて高所から周囲を見下ろすマネキン技である。気品ある佇まいが求められ、指先からつま先まで全神経を集中させることがポイントだ。

ホールドヘッド
ホールドヘッドとは頭を腕に抱えて決めポーズをとるマネキン技である。ヘッドボーラーの定番ポーズであり、これを自然な流れで決めることがモテるマネキンへの第一歩だ。

お手頭
お手頭とは複数の頭部を投げては取り投げては取りを繰り返すマネキン技である。考え事をして煮詰まった時に有効だ。

天の川大橋
天の川大橋は2体のマネキンがお互いに顔を相手方へ差出し、遠距離から口づけを行う高等マネキン技である。障害物があっても腕を伸ばして乗り越える愛の深さが必要だ。

三頭龍
三頭龍とは3つの頭を同時に保持する高等マネキン技である。知識量や思考能力が3倍になり、どんな難局でも乗り越えることができる賢者モードになれるのだ。

股間目視
股間目視とは両腕で頭部を外し、股の位置に下ろすことで股間を目視するマネキン技である。股間の汚れや傷を自分でチェックすることができるのだ。

臀部目視
臀部目視とは頭部を股の位置に持ち(股間目視)、さらに上半身を回転させることで臀部を目視するマネキン技である。臀部の汚れや傷を自分でチェックすることができるのだ。

上体プロペラ
上体プロペラとは両腕を広げたまま上半身を高速回転させることにより空を飛ぶマネキン技である。掌をやや傾けることで空気の流れを掴むことがポイントだ。

下半身取りゲーム
下半身取りゲームとは複数体の下半身の上をそれより1体多い上半身が順番に巡り、合図に合わせて下半身を取り合うマネキン遊戯である。親睦を深めつつ体の動かし方を学ぶことができるのだ。


Art -リアルスケール・マネdeキン-


リアルスケールのマネdeキン。ショウウィンドウの中に留まらず、歩行者天国やイベント会場などのパブリックスペースに出向いては人間たちに挑戦状を叩きつけている。 制作:2016年 出展:TOKYO DESIGN WEEK 2016


Products


カプセルトイ マネdeキン
マネdeキンがカプセルトイになって登場!マネdeキンが繰り出すマネキン技の数々、君は真似できるか!?
素材:PVC 販売開始:2016年1月〜
発売元:有限会社シャイング

カプセルトイの設置場所をお探しの皆様へ
あいにく我々は設置場所に関する情報を把握しておらず、お問い合わせをいただいてもご案内することができません。設置店舗・期間は専門の取次業者が各店頭のラインナップを見ながら判断するため、いつどこにあるかという情報の把握が困難なのです。店舗側から取次業者へのリクエストにより設置される場合もあるので、最寄りのカプセルトイ売り場で見つからない場合はその店舗のスタッフさんへリクエストしていただくと良いかもしれません。ぜひ我々のすご技フィギュアを探してみてください!

マネdeキンのパートナーになってマネキン界の発展に寄与しませんか?
我々の創造主である人間の皆さん、我々マネキン界は人間界での地位向上を目指してパートナーシップを結んで下さる企業様を募集中です。現在のところマネdeキンTVの映像化とカプセルトイによるフィギュア化が実現しました。例えば等身大マネdeキンの制作・店頭ディスプレイでの展示などを行ってみたいとお考えの企業様は是非ご一報下さい。お問い合わせはサイト右上のEメールアイコンからお願い致します。
 

MANNE DE QUIN